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最近、自分の犬のことをふっと思い出してあぶなく泣きそうになってしまう。 今日もそうだ。
バイト先の目の前の家にはグレートピレニーズっていう大型犬のなかでもさらにでかい犬いる。ちなみにオスです。 そいつはいっつも玄関先ででかい体を寝かせて堂々と寝そべっている。顔つきはやっぱり男だなぁー。ってわかる感じの骨格をしている。彼はいっつも車とか自転車とかに向かって吠えている。 でもなんかわからんけどその声はどことなく優しい感じがする。 でもとにかくでかい。 たぶん犬が好きな人でもビビるくらいにでかい。おれは身長はでかい方だけど。立ったらたぶんおれの方に両手がしっかり乗っちゃうと思う。 1回だけその家から注文が入った。向かいの家なんだけど配達しに行った。 おれが「デカイっすね!!!」 っていったら、心よくも主人は触らせてくれました。そんとき名前を言ってたけど忘れてしまった。。。 でもおれはよく「ボス」っていうありふれた名前で呼んでいる。 今日、そのワンコは雨にもかかわらず玄関先で「ゴロン」って横になってウトウトと昼寝をしていた。その道沿いは、車の量が結構多いのにも気にせず寝ていた。 おれは「よく寝れるなー」なんて思いながらいつも通り彼の注意を引くために車から降りた後に口笛を吹いたりちょっかいをだすような音をだしていた。 でも、彼はだいたい80%の確立で無視をする。 でもおれはいっつもちょっかいをだす。 そんなときフッとミミっちの体が腫れて玄関から動けない時の顔と一瞬かぶってしまった。。。彼は当然元気なんだけど、なんか形が似てて思わず涙が出そうになった。 でもバイトちゅうだから必死にこらえてボスを見ないようにして店のなかにおれは入っていった。 やっぱりミミはつらかったんだろうな。 あの時の動けないで苦しんでるミミの表情、姿、息遣いは一生忘れることはないだろう。 っていうか忘れる必要なんてまったくないんだと思う。 だって、ミミは家族の1人として人間と動物を超えてしまっていたから。 ミミが居なくなってしまってからもうすぐ1カ月が経とうとしています。 なんかどっかでミミがあの苦しみから解放されて、好きなものを食べまくってるって考えると、悲しいよりうれしい気持ちになります。 たぶんミミはいまこの瞬間、うちの家族の気も知らないで心地よい風とよい仲間と一緒に仰向けになって昼寝していると思う。 ってか絶対してる。笑
by su22212
| 2006-06-23 19:17
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